システム建築

SYSTEM
ARCHITECTURE

システム建築(大空間低層
システム建築【yess建築】)とは

システム建築(大空間低層システム建築【yess建築】)とは、建物を構成する部材や納まりを標準化することで生産効率の向上を図り、建築生産プロセスをシステム化し商品化した建築です。
システム建築の目的は「高品質・短工期・経済設計」であり、建築を構成する各部材のディテールと配置、及び建築築生産プロセスの標準化によって生産効率を高めることでこれらの目的を実現しています。私どもトーモー株式会社は、このシステム建築業界ではトップシェアを誇る【yess建築】を工場・倉庫・店舗・スポーツ施設等の建築に採用し、顧客からのご要望にお応えしております。

システム建築の主な特長

建物の構成要素となる鉄骨・屋根・外壁・建具等に関する部材ディテールや配置を徹底した標準化と軽量化を図ることにより、「高品質・短工期・経済設計・大空間」を実現しています。
また、意匠性にも優れており、目的や用途に応じて規格寸法仕様の建物から自由度の高いオーダーメイド仕様の建物まで、フレキシブルに対応可能です。

高品質

意匠性に優れた日本で唯一の
「システム建築専用工場」

工場、倉庫、スポーツ施設、レジャー施設、店舗等の大スパン低層建築を、ご要望に応じCADでドローイング。CAMを介し生産ラインに指示するため、フレキシブルなオーダーメイド感覚のシステム建築となっています。
部材は日本で唯一の「システム建築専用工場」で生産されるので、安定した高品質の建築が可能です。

短工期

合理的な設計・生産システムで
従来より工期を20%短縮

現場でのボルト接合を全て標準化しており、現場での溶接は一切不要。部材点数を最小限に抑え役物類も標準化されているため、従来より20%短縮された工期、高施工精度を実現しています。

経済設計

在来工法と比べて30~40%軽量化

屋根と母屋とフレームが一体化した合理的な構造設計により、在来工法と比べて30~40%の軽量化、低コストを支えます。
また、部材の成型から製作まで一貫生産することにより、より大きなコスト削減につながっています。

大空間

建物規模無柱で60mまで可能

対象建築物は、平屋(2階も可能)の工場・倉庫・店舗・スポーツ施設(非住宅)で、在来工法より軽量、低価格、短工期、高品質、高断熱であり、建物規模はスパン方向は無柱で60mまで可能です。また、中間柱を入れれば150mまで可能です。
桁行長さは途中(120mごと)にエキスパンションジョイントを設ければ制限はありません。最高高さは20m(標準は12m以下)、搭載クレーン容量は30トンまで可能です。これらの寸法を超える場合にもお気軽にご相談下さい。

システム建築について、
より詳しく知りたい方は

トップへ戻る