上司と部下の本音トーク
えー、まず何から聞こうか?
じゃあ、部下である僕のイメージとかですか?
そうだね。一生懸命、仕事に取り組んでくれる信頼できる部下かな。あとは仕事の選り好みをするっていう(笑)
ええ!?そうですかね?
誰でもできる仕事はやりたがらないよね。難しい仕事とか自分にしかできない仕事だとやる気を感じるし、わかりやすく燃えているよね。
まあ、それは認めます・・・。
逆に、大屋君から私への印象はどんな感じ?
そうですねー。聞けばなんでも答えてくれて、わかりやすく教えてくれる“優しい上司”という感じですね。
誰にでも当てはまりそうな・・・。
いやいや、他にもプライベートの話とか、最近だと「鬼滅の刃」の話とかでも盛り上がったじゃないですか。気軽にコミュニケーションしやすい理想の上司だと思っています!
そういわれると嬉しいね。コミュニケーションのとりやすい上司じゃないと仕事も円滑に進まないし、日頃から意識していることだから。
よかったです。野口さんは建築部をどういった部署にしていきたいですか?
そうだね。さっき大屋君が言ってくれたコミュニケーションの部分を強化していきたいとは思っているよ。これからはチームで仕事をしていくというのが重要な課題になってくるからね。
そうですよね。既にチーム制で仕事していますけど、コミュニケーションをさらに円滑にできる環境にすれば、お互いにフォローし合えて、お客様への対応もよくなりますし。お客様からも信頼もされるようになりますね。
そうそう。そこがウチの強みになるんだよね。
大屋君はどうかな?
僕も野口さんの言ったようにコミュニケーションのより強化して、社員同士の連携や新入社員が成長しやすい環境を整える必要があると思いますね。
たとえば、大屋君から見て建築部を一言で表すなら何?
うーん、「団結力」ですかね?
もうちょっとカッコいいのないの?
いや、すぐには思いつかないですよ!
やっぱり、いま建築部はチームで活動していて、同じ目標のために互いにフォローし合って日々頑張っていますから。そういった毎日やこれからの方針を考えると「団結力」しかないですよ。
すごくしっかりした理由。
真面目に考えましたから!
その調子でチームのために仕事を選り好みせずに全力でやってもらえるとなお嬉しい。
あ、えーと・・・それは善処します。
野口 直人
Naoto Noguchi
前職は総合建設会社に約10年間勤める。現場係員から現場代理人までの役割を一通り経験した後、さらなる成長と挑戦をするために転職を考える。様々な企業を見ていく中で、トーモーの働きやすい企業体制、コミュニケーションの取りやすい社風、自らの力で挑戦できる環境に惹かれて入社を決意。休みの日は料理を作って家族に振舞ったり、家族と一緒に買い物に出かけたりしていることが多い。バイクでツーリングに行って一日きれいな景色を楽しむという日もある。
大屋 拡夢
Hiromu Ooya
学生時代、趣味の絵やプラモデルの知識を活かせる仕事を探す。学校行事の企業見学でトーモーに偶然訪問。そこで写真が趣味の社員が取った賞をボードに飾られているのを見て、社員の様々な側面をみてくれる会社とわかり、入社しようと決める。モノづくりが大好きで多趣味。